今回の内容と本文(翻訳)
先日、ユナイテッドサッカーリーグ(アメリカ、カナダに所在するチームを中心とするサッカーリーグを運営する組織)がKONAMIとUSLチャンピオンシップ(アメリカ2部)とライセンス契約(複数年契約)を締結したと発表しました。
KONAMI Digital Entertainment, Inc.とUnited Soccer League (USL)は、KONAMIのゲームソフト「eFootball™」において、USLチャンピオンシップをフィーチャーする複数年のパートナーシップを発表しました。今回の契約は、USLの歴史の中で、ゲームソフトでUSLチャンピオンシップが表現されるのは初めてのことです。
株式会社コナミデジタルエンタテインメント代表取締役社長の紅瀬 雄太(米州支店支店長)は、「米国におけるサッカー人気の高まりを受けて、戦略的にUSLと提携できることを大変光栄に思います」と述べています。「USLは、過去数十年にわたる米国サッカーの発展に極めて重要な役割を果たしてきました。私たちは、北米での共同事業を展開するとともに、世界中のeFootballに包括的なUSL体験を提供することを楽しみにしています」
このパートナーシップの一環として、eFootball™のロゴは、USLの全国放送の試合中の看板や、クリエイティブなデジタルおよび現場でのマーケティング活動に登場するほか、USLチャンピオンシップの「Player of the Week」および「Player of the Month」のプレゼンティングパートナーとなります。2022年春には、eFootball™プレーヤーは、クラブ、公式キット、クレスト、ゲーム内の選手への包括的なアクセスを含む、USLチャンピオンシップのすべての側面への完全なアクセスが可能になります。
USLのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるコート・ジェスクは、「今日は、USL、クラブ、そしてファンにとって大きな日です。30年近くにわたり、サッカーゲームは世界中のファン文化の一部となっています。コナミは、業界で最も人気があり成功したゲームを制作してきた豊かな歴史を持ち、同時に次世代のファンを魅了してきました。このパートナーシップは、USLの進化にぴったりのタイミングです。我々のファンがゲームをダウンロードして、お気に入りのUSLクラブとしてプレイする機会を得られること、そして世界中のファンがeFootballを通じて我々のリーグを紹介してくれることを楽しみにしています」と述べています。
USLチャンピオンシップ(以降はUSLと記す)がサッカーゲームに登場するのはUSL設立史上初めてのことで2022年春(アップデート以降)からゲーム内にてチームを使えるようになります。
リーグ概要
USLはアメリカ2部に相当されるリーグでMLSとの昇降格はありません。現時点(2021シーズン)で参加チームは31チームで、MLSのリザーブチーム(アトランタユナイテッド2)なども参入しています。
カンファレンス(イースタン、ウェスタン)は2つ、ディビジョン(アトランティック、セントラル、マウンテン、パシフィック)は4つに分かれていて、H&A方式で32試合を戦い勝ち点上位4チームがPOに進出。計16チームが参加するトーナメント方式のPOで優勝チームを決めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿